2007-10-17

深夜便 PART2

 9月29日の深夜便に対して沢山の方に感想を頂いてとても嬉しく思っております。
 昔のおてんば物語(いまでもその気配は残っておりますが)自分でもよくやってくれるよ…と思います。でも名誉のために申し添えますが、風邪などひいて寝ているときなど、とても大人しく何の物音もしないので、母が死んでいるのではないかと部屋を覗くと、こちらを向いてニコッとしてくれて…等と話してくれたものです。

 深夜便ではアナウンサーの方がとてもよくリードして下さって楽しくお喋りできました。その中で〝音楽は会話〟とお話ししましたが、よく意味が通じなかったようです。後半になって、漸く主題がソプラノに出てきたり、その答えがバスに出てきたりの会話です。
音楽は〝せりふ〟のやりとりでいつも次から次へと会話が流れているという…
と言いたかった私の意思がはっきりしたようです。
お喋りのくせに舌足らず。おゆるしください。

ではまた。今度は今大仲良しになったバッハの話をしましょう。
室井摩耶子

2007-10-08

秋 第1号たより。

 朝、窓をあけて新聞を読んでいましたら何か良いにおいが漂ってきました。金木犀(キンモクセイ)の香りです。外に出てみると2本の金木犀の枝もたわわに花いっぱいでした。
さて、9月29日のラジオ深夜便の写真が届きました。夜11時10分から12時25分までおしゃべりしていたのですが、どうやら私のお茶目さん時代の武勇伝がひどくみなさんにショックを与えたようです。というのは、小学校2年生の頃、乗ってきた電車の先取りをして踏切に踏み込んだ途端、ちょうど来た下り電車と登り電車の間で立ち往生したというわけです。
スタジオのなかにいるのは生き延びた貴婦人ですが、どうも今でもピチピチのいたずらっ子のくせが残っているようで何かで大笑いをしているようです。

深夜便のお話は また今度。。。

室井摩耶子